海釣り用大型パックラフト
" シーブリーム " —— それは真鯛を意味する言葉。
海釣りに特化したこの紅き大型のパックラフトに、私たちは敬意を込めて百魚の王の二つ名を冠する真鯛の名を与えました。
『大鯛』と書いて " Seabream " 。それは、未知の大海原に挑むアングラーへ贈る、最高峰の相棒の証です。
漕ぎ出してわずか10分。どんな名人でも届かせることのできない、あと「一歩先」の沖の世界へ。そこは岸からの釣りとは全く異なる世界へと変貌します。釣れる魚の顔ぶれも、数も、そしてその規格外のサイズも。冬の張り詰めた空気の中でも海の中は生命力に溢れ、岸からでは幻の一尾だった青物や大鯛、座布団のようなヒラメが、ここでは現実のターゲットとして姿を現すのです。
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もちろん、ただ舟を浮かべて沖に出れば釣れるほど海は単純ではありません。
海底の地形を読み解き、地質を感じ、そこに潜む命の気配を想像して仕掛けを選ぶ。同じ海域に何度も通い詰め、少しずつその海を知っていく過程。
岸からの釣りや、船長任せの遊漁船では決して味わえない。自らの力で探り、ポイントを切り拓くという " 圧倒的な自由と、奥の深い難しさ "。
インターネットにもほとんど情報はありません。
これこそが、自らの舟で海に出る者だけが知ることのできる至高のゲームなのです。
しかし海に出ると言うことは、当然危険もあります。インフレータブルパドルボートであるパックラフトは、針刺しや魚のエラによるパンクのリスクが拭えません。小さな穴であればダクトテープで簡単に補修できますが、大きく切り裂かれる様な損傷が起きれば沈没の可能性も十分にあります。
でもシーブリームなら大丈夫。船体中央部のチューブ内に隔壁を設けた2気室設計となっており、片側の空気が抜けても反対側は浮力を保ったまま。万が一両側がパンクしても、2つのシートは浮力体として残ります。またフルシートを採用しており、万が一船体が沈没しても、シートだけでも大きな浮力を有します。実質3気室とも言える構造は、安心の不沈性能と言えます。
さらに極太のチューブによる圧倒的な浮力と広い全幅による強力な一次安定性は、転覆リスクを低減。SUPやカヤックとは比較にならない圧倒的なもの。時には出艇場所から1km近く離れることもあるので、沈没や転覆のリスクを減らす設計は重要です。
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大柄で長い全長は、大型のクーラーボックスの積み込みも可能とします。後方には35L程度までのクーラーボックスを積み込むことができ、青物や太刀魚など、大きな魚も納める事ができます。着座位置を後部席にし、EVAバッグレストを取り外せば45Lまでのクーラーボックスも積載可能。小型クーラーボックスに限定すれば二人乗りも可能です!
インフレータブルボートは穴が開けられない為、艤装しにくい問題があります。漁筏 - tsuribune - では各パックラフトにロッドスタンドや魚群探知機の設置台などを取り付けられるマウントベースを設けています。
徹底的に、釣りを意識して設計開発を進めました!
これまで保管場所や運搬の手間、大掛かりな準備を理由にマイボートの夢を諦めていた方にこそ、シーブリームをお届けしたい。収納サイズは58cm×φ28cm、重量も僅か4.5kg。バックパック一つに収まるこの舟が、すべての障壁を過去のものにします。
混雑した釣り場で隣に気を使うことも、スレた魚に一日中肩透かし食うことももうお終いです。
マイボートを手にする事で、アングラーとしての人生は確実に豊かなものになります。
どんな高級タックルでも届かない、その一歩先の海にロマンはあります。さぁ、大海原へ乗り出しましょう!!
艤装ベースマウント
パックラフトには艤装が困難な為、フッシュラフトではあらかじめ、艤装アタッチメントの脱着が行えるベースマウントを5つ備えました。竿立てや魚群探知機設置台、安全旗など、釣行に欠かせないアイテムをワンタッチで脱着できます!
セルフベイラー
セルフベイラーを搭載している為、波を被っても船内に水が溜まりません。これは海での航行における大きな安全に繋がります。
またダウンリバーを行う際にも、途中で排水する必要がなく便利です!
フルシート
フルシートを採用している為、釣行時に横向きであぐらをかいた状態で釣りが行えます。
川旅を行う際なども、シートがクッションとなる為、直接シートに荷物をおいても岩との接触でボトムを痛めません。
ワイドボディ設計
船首と船尾を大きく広げる事で、SUPやカヤックに比べて遥かに高い一時安定性を得る事ができました。これにより転覆のリスクを大幅に低減します。
ロール方向の揺れが減る為、船酔いも軽減する事ができます。
二気室構造
直径31cmの極太センターチューブ中央部に隔壁を設けることで、船体前後での二気室構造としています。
万が一のパンク時にも沈没しにくい構造は、沖に出る海釣りにおいて安全性に大きく貢献します。
パドルホールドポイント
センターチューブにウェビングループを左右3箇所ずつ設置しています。
ゴム紐などを取り付けることでパドルを固定しておくことができます。
着座位置や二人乗りの際にも、パドルを確実に固定できる工夫を施しました。
荷重分散アンカー支点
船首と船尾の特殊なDリング配置により、アンカリングの際にかかる負荷を、効率的に4つのDリングに分散します。
Dリングにロープを通して使用します。先端部の2つのDリングの間にアンカーを固定して使用します。
ツインスケグシステム
一般的にパックラフトは1枚だけの設計ですが、海や湖での長距離航行の効率を高める為、シーブリームには前後2枚のスケグに設計しました。
パドリング時に起こる左右への振られを最小限に低減する事ができます。
水中モーター設置ポイント
中央着座位置には 水中モーター 接続のためのスリットを設けており、ワンタッチで脱着が可能となっています。
水中モーターがあることでパドリングは劇的に快適化され、シーカヤックやSUPを上回るスピードでの移動も可能です!
タンデム
最後尾にもインフレータブルタイプのバックレストを設けており、大型クーラーボックスを積載していない状況であればタンデム釣行も可能です。
十分な数の ベースマウント も設けており、二人分の釣り竿の固定も可能です。
最高品質な生地の選択
軽量、高耐久なTPUナイロンを採用。
シーブリームには、パックラフトとして最大厚の420Dチューブでパンクリスクを低減させつつ。ボトム生地としては軽量な420Dを採用。軽量性と強度のバランスをとっています。
ロッドホルダー
置き竿での釣りを行う場合はもちろん、移動時などにもロッドホルダーがあると便利です。
シーフラッグ
動力船が走る海や湖では、安全の為シーフラッグ(安全旗)を掲げることが接触事故を減らす上で極めて重要です。
アクションカメラ
カメラマウントを使用し、様々な画角からアクションカメラで撮影することで迫力満点の映像が撮影できます!
魚群探知機
パックラフトに魚群探知機を取り付ける上で、スターポートマウントベースがあるとしっかり固定できます。
※ これらの艤装品は付属しておりません。 艤装アタッチメント販売ページ よりお求め下さい。
※ パックラフトで魚群探知機を使用する際の振動子の取り付けアイデアは こちら をご参照下さい。
基本データ
全長 323cm
全幅 100cm
内長 205cm
内幅 38cm
チューブ径 31cm
チューブ生地 420Dシングルコート
ボトム生地 420Dダブルコート
重量データ
船体重量 4500g
フルシート 600g
フロントバックレスト 145g
リヤバックレスト 65g
スケグ 110g × 2本
ポンプサック 160g
パッキングサイズ
全長 58cm
直径 28cm
体積 26L
※ 折りたたみ方によってサイズは変動します。
※ シート、バックレストを含むサイズです。
※ ハンドメイドにつき個体差が発生します。
大きな船体、高い安定性と安全性が特徴のパックラフトです。
クーラーボックスを積載できる点やロッドホルダーなどを固定するマウントベースが5つもある点、転覆リスクが低い点、沖でのパンク時に備えた二気室構造による安全性、セルフベイラーによる自動排水機構で波を被った際にも船内に水が溜まらないなど、海での使用に特に優れた舟であると言えます。
一方で幅の広さによる抵抗の大きさは、パドリング性能を下げてしまう一面もあります。水中モーターを併用した場合には大きなパフォーマンスを発揮しますが、手漕ぎではやや重い構造となります。動力船の持ち込みが禁止されている湖などでは、大きなクーラーボックスが必要な場合、タンデムを行いたい場合を除いては、少し使いにくさを感じるかも知れません。
ダウンリバーにおいては、その全長の長さから旋回性に鈍重さを感じ、上流域でのスポーツ用途にはあまり適しません。大きなキャンプ道具や自転車などを積み込める大柄な設計は、中流以下の流れでキャンプを行いながらの川旅にとても優れています。船内に直接荷物を置いても、フルシートによるクッション性が高い為、岩に乗り上げてもボトムを痛めません。
マルチユースに大人なアウトドアを楽しみたい方に適します!
保証期間と補償内容
製品について、通常の使用環境下において発生した製造上の不具合に限り、ご購入日から1年間の保証対応を行います。保証の対象となるのは、接着不良、縫製不良、バルブ等の部品不良、その他当社が製造起因の故障と判断した不具合です。
一方で、以下は保証対象外となります。
• ご使用に伴う破損、摩耗、劣化
• 岩、枝、釣り針、刃物、火気、砂、紫外線、塩分等による損傷
• 直射日光下、高温下、熱された地面への接触などによる破裂、空気漏れ
• 過積載、空気圧過多、不適切な保管、メンテナンス不足による不具合
• 転覆、衝突、落水、漂流その他の使用中事故による損傷
• 改造、分解、第三者修理、純正外パーツ装着後に生じた不具合
保証対応の方法は、当社判断により修理、交換、またはこれに準ずる方法とします。
免責費用について
商品到着後7日以内における未使用状態のものを除き、不具合・故障に関する修理・補償には2万円の免責金額が生じます。
製造上の不具合と認められた場合を除き、修理費が別途必要となります。
返品・交換について
お客様都合による返品・交換はお受けしておりません。
初期不良または当社が保証対象と認めた不具合については、商品到着後7日以内にご連絡ください。7日を過ぎました場合、初期不良につきましても免責金額が生じます。商品到着後、速やかに確認をお願いします。
注意・警告
・パドルボートであるパックラフトも海の交通ルールを守らなければなりません。船を操船する以上は船長であり、事故発生時は法的責任を伴います。基本的な海での交通ルールの知識を身につけ、安全な航行を行って下さい。
国土交通省 ミニボートに乗る前に知っておきたい安全知識と準備
・パックラフトに乗る際は、必ずライフジャケットを着用して下さい。船舶からの落水における生存率の差は統計上だけで凡そ4倍。実際には通報されていないケースもあるので、ライフジャケットの着用の有無における生存率の差はさらに大きいとされています。
・ダウンリバーを行う際は必ず固定式ライフジャケットを使用して下さい。膨張式ライフジャケットは岩などと擦れてパンクするリスクがある他、足が下に下がる為、流木などに引っ掛かることによって強い動水圧を受け、ライフジャケットを着用していても沈められて溺水する危険があります。また膨張式ライフジャケットを海で使用している際に落水などで膨張してしまった場合は直ちに帰還して下さい。その際にライフジャケットは膨らんだままの状態で移動して下さい。磯の近くにおいても、固定式ライフジャケットの使用を推奨します。
・海上保安庁ではミニボートの使用に関し、風速 4m / 波高 30cm 未満の使用を推奨しています。これを超える波風で海に出ることは控えましょう。また航行距離を無風の日で出艇場所より2km以内、岸から1km以内での使用を推奨しています。パックラフトではその半分、出艇場所より1km以内、岸から500m以内での使用を強く推奨します。
・僅かでも風が強まり始めたら直ちに帰還を開始して下さい。万が一帰還困難な場合、沖に流される前に直ちに海上保安庁へ電話し、救助依頼を行いましょう。その際、シーアンカーを使用することで風に流される速度を大幅に下げる事ができます。また遠浅な場所で十分な長さのアンカーロープがある場合は、フォールディングアンカーを下ろす事で流れを止められる場合もあります。緊急時に備え携行することを推奨します。( 海上保安庁:118番 )
・落水時に船が風で流されてしまうのを防ぐ為、海や湖ではパックラフトと自分自身を必ずリーシュコードや紐などで繋いで下さい。またパドル流出を防ぐ為、パックラフトとパドルも繋いでおきましょう。沖で漂流することを防ぐ為、必ず徹底して下さい。一方で、ダウンリバーでは絶対にリーシュは使用しないで下さい。流木などの障害物に引っかかることで身動きが取れなくなり、ライフジャケットを着用していても動水圧で沈められる危険があります。適切なリーシュの使用はパックラフティングにおける安全性を大きく左右します。正しく使用して下さい。
・海や動力船が走る湖では、必ず安全旗を立てて自分の存在を示して下さい。こちらが目視されていないと考えて行動しましょう。
・万が一のパンクに備え、乾いたタオルと濡れても使用できるダクトテープの携行を推奨します。パンク箇所周辺の水を拭き取り、ダクトテープを貼る事で空気の漏れを抑える事ができます。また小型電動ポンプなどがあれば、空気を再補填して下さい。
・底を剃る可能性のある場所 ( ダウンリバー、浅い岩礁帯、湖の溶岩地帯など ) ではスケグ、水中モーターは使用しないで下さい。パーツの破損、本体の故障、パックラフトの損傷につながります。
・暖かい時期は気温より水温が低くなり、温度差により時間の経過と共に空気圧が下がります。離岸する前にチューブに水をかけ、十分に冷やしてから再度適正空気圧まで空気を充填した上で出発して下さい。また夏場の河川などでは特にこの傾向が強く、ダウンリバー中にさらに冷やされて萎みます。空気圧の低下を感じたら早めに着岸し、しっかりと空気を入れて下さい。
・空気を入れたパックラフトを水から出した状態で炎天下に晒すと、急激に内圧が高まって破裂する可能性があります。特に夏場の河川は外気温と水温の差が大きく、冷たい水温の中で十分な空気圧に達している時などは強い太陽光にさらされていなくても、水から出しただけで内圧が高まります。陸上に上げる際はバルブを開けて空気圧を下げてください。温まった地面に置くことも同様の危険がありますので注意して下さい。
・パックラフトは生地同士を熱溶着することで機密性が保たれています。熱くなった地面に置くと熱溶着が剥がれてパンクしたり、著しく寿命が縮まる場合があります。空気の内圧に関わらず、手で触れて暑さを感じる様な場所にパックラフトを置かない様に注意して下さい。
・ダウンリバーを行う際は、フロア生地の上にクーラーボックスなどの固いものを置かないでください。岩と擦れる事でボトムが損傷します。
・パックラフトを使用後は、水道水で洗い流して下さい。カビの発生は著しく寿命を縮めます。特に海で使用後は、潮が残ると収納時に大気から水分を寄せ続け、加水分解の原因になります。洗い終えたらタオルなどでしっかりと全体を拭き上げ、日の当たらない風通しの良い場所で乾かして下さい。水が残ると乾かずに残り、カビの発生や加水分解、悪臭の原因となります。
・収納時はあまり強く縛り上げず、優しくふわっとした状態で保管して下さい。折り目がダメージに至りやすい為、運搬時を除いては基本的に強い圧力をかけての長時間収納を推奨しません。
予約について
パックラフトは一艇ずつ職人の手で、特殊な機械を使って熱溶着して製造されています。機械による大量生産が行えない為、概ね製造に1ヶ月半程度かかります。在庫がある場合は数日程度でお届けが可能ですが、在庫がない場合はご予約となり、最大で1ヶ月半前後の期間が生じることをご了承ください。
現在大変人気を頂いており、品薄の状態が続いております。ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。
※ 在庫品のご購入の場合、数日以内の出荷となります。
※ ご予約の場合、平均1~2ヶ月程度かかります。またご予約が集中している場合にはさらにかかる場合が御座います。予めご了承のほどお願いします。
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