その一日を、 ただ過ぎて行く時間で終わらせない為に。
釣りは、魚が掛かった瞬間だけでできているわけではありません。
まだ薄暗い朝の水辺。風の向き。岸から少し離れた水面の静けさ。初めて入る場所の緊張感。何も起きない時間の中で、少しずつ水の気配を読んで行く。そして、ようやく訪れる一瞬。記憶に残るのは釣果だけではなく、そうした一日の流れそのものです。
カメラマウントは、その時間を残す為の装備です。
どんな場所で、どう漕ぎ、どう探り、どう一尾へ辿り着いたのか。その過程ごと持ち帰る為の道具です。あとで見返した時、釣れた魚の大きさ以上に、その日その場所に確かに自分がいたことを思い出させてくれる。記録とは、そういう価値を持っています。
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このカメラマウントには、アクションカメラで一般的なスリーフィンガーマウントを採用。 現在、多くのアクションカメラにこの規格に対応したジョイントが備えられており、主要なアクションカメラをほとんどすべて取り付けることができます。
このマウントの使い道は、アクションカメラだけではありません。1/4インチカメラネジが備えられたのツーフィンガーマウントを使えば、ネジ穴のあるカメラはもちろん、対応するスマートフォンホルダーの取り付けも可能です。スマートフォンを固定できるようになると、使い道は一気に広がります。
たとえば、海図アプリ。水の上では自分の現在地がわからなくなりがちですが、GPSによって水上のどこにいるかが一目瞭然。マップには等深線が刻まれており、海底地形が明確に把握できます。魚群探知機がなくとも、魚がいる場所の予測を立てた釣りを行うことができます。
あるいは、振動子固定型の魚群探知機を使わずとも、スマートフォンをモニターとして使うキャスティングタイプの魚群探知機を使用すると言う方法もあります。絶対的な性能こそ劣りますが、圧倒的に軽量コンパクトな本体サイズと設置の手軽さにより、むしろパックラフトには適していると言えます。
つまりこのカメラマウントは単に映像を撮る為だけのものではありません。 水の上で使う情報端末の置き場としても機能します。
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映像を残すことは、思い出の為だけではありません。
どの角度で流したのか。どこで食ったのか。着水後、どんな操作をしたのか。風と潮がどう効いていたのか。その時、自分がどこにいたのか。
映像として残しておくことで、その日の釣りは記憶だけのものではなくなり、後の自分自身の貴重な情報源となります。楽しかった一日を残すだけでなく、次の釣りを少しだけ上手くしてくれる。 それもまた、カメラを回す意味のひとつです。
記録に残すことは、次の一尾のために必要な、釣果の為の重要なプロセスの一部であると言えます。
釣りは、その瞬間だけでも十分に面白いものです。けれど、記録が残ることで、その面白さはあとからもう一度立ち上がって来ます。
「あの日はこうだった」で終わるのではなく、「あの日のあの場所には、こういう地形があって、こういう流れの中で、こう魚に近づいて行った」 と、自分の中で物語として残る。カメラマウントは、その為の装備です。
アクションカメラを固定する場所として。スマートフォンを固定し、水中地形や現在地を把握する為の場所として。そして、釣りの一日をただ過ぎて行くものにしない為の場所として。
魚だけではなく、その日そのものを持ち帰る。カメラマウントは、その為にあります。
注意・警告
・マウントベースのロックを確実に締めて下さい。使用中に脱落する危険があります。
・使用後は必ずベースマウントから取り外し、各可動部を動かして隙間に入り込んだ海水も洗い流して下さい。またベースマウントのロック部品も動かしながら洗い流し、キャップを外した状態で確実に乾かして下さい。
・カメラやスマートフォンを設置する場合には、パックラフトとカメラをリーシュで繋ぐことを強く推奨します。紛失にはご注意ください。
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※ 上記の周囲警告をしっかりとお読み頂き、ご理解の上ご使用ください。
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